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インストリーム広告とバンパー広告どちらで配信する? [YouTube動画広告種類Vol.5]

2020.07.17

これまでYouTube動画広告の基本的な種類について紹介してきました。今回は、インストリーム広告とバンパー広告はどちらで配信するか?について取り上げます。配信形式に迷っている方はぜひ参考にしてみてください。

情報量に合わせてYouTube動画広告の配信形式を決める

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ユーザーに伝えたいメッセージの量で配信形式を決めてみましょう。「動画内で情報をできるだけ詰め込みたい!」という場合は、インストリーム広告がおすすめです。インストリーム広告は、伝えられる情報量が多く、興味のあるユーザーに長時間動画を視聴してもらうことができます。また、動画である程度内容を知った後、WEBサイトに誘導させより詳細な情報を見てもらうことにも繋がります。

「動画内で伝えたい情報は1つで、とりあえず認知拡大したい!」という場合はバンパー広告がおすすめです。バンパー広告は6秒間と短いため、おのずと伝えたいメッセージがシンプルになります。ブランド認知の他、新商品や新サービスの紹介にもぴったり。広告自体が短く、表示回数を最大化するように広告が配信されるので、インストリーム広告よりもたくさんの回数を露出することが可能です。

それでも悩んだら、まずはインストリーム広告!

広告に含めたい情報量が多くあり、動画広告の魅力を最大限に活用したいなら、まずはインストリーム広告をおすすめします。また、ご存じインストリーム広告は、5秒でスキップされた場合は課金発生しません。仮に広告に興味を持たれず、スキップされたとしても費用を消化することなく最大限の情報量を伝えて認知拡大が可能です。長く視聴された場合にはもちろん広告費は発生しますが、多くの情報量をユーザーに伝えることができます。

まとめ

今回はYouTube動画広告のインストリーム広告とバンパー広告について紹介しました。伝えたい情報量をもとに、配信形式を選択してみましょう。それでも不安な場合は、一度AdMarketへ相談してみてくださいね。

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