コラム

YouTube動画広告のノウハウや、事例研究など運用に役立つ情報が満載です。

広告の事例
YouTube動画広告の制作事例1 [YouTube動画広告事例Vol.1]

2022.07.22

今回から弊社のYouTube動画広告の制作事例について紹介していきます。ぜひ参考にしてみてください。

YouTube動画広告制作事例【イベント告知】浄土宗総本山 知恩院様

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秋のライトアップ告知映像としてモーショングラフィックスで制作しました。こちらは、企画・構成・グラフィックデザイン・編集・YouTube動画広告配信まで一貫してワンストップで提供させていただきました。動画のコンセプトは「お坊さんに会える、法話が聞ける」です。55秒の動画となり、YouTube動画広告としても上手く機能するように、冒頭の5秒間にイベントの名前を表示し、5秒後にスキップされたとしてもイベントの内容を知ってもらえるようにしています。また、特に若い年齢層に親しみを持ってもらえるように、全てイラストでライトアップの様子を表現しました。

20220722_img03.png動画の種類は一本だけでなく、前編・後編として、2つの動画を制作し、YouTube動画広告でそれぞれABテストも込めて配信しました。インプレッション単価はどちらの動画も同じくらいで安く配信できましたが、視聴率では2倍ほど差が出たため、視聴率の良い方に予算を集中させて広告を配信するなど調整しています。

YouTube動画広告配信 評価が高ければ安い単価で効率よく配信できる

こちらのYouTube動画広告で配信する際は、表示回数を伸ばすべく、キャンペーンの目標を認知度とリーチにし、インプレッション課金で配信しました。イベントの告知ということで、ターゲティングは旅行やイベントが好きな人に向けて配信をし、インプレッション単価は400円台と相場より低く効率よく行えました。競合など外部の出稿状況にも左右されますが、動画広告の評価が高ければそれだけ単価も安く配信することができます。

YouTube動画広告配信 テレビ画面では複数のユーザーに配信できる

こちらのYouTube動画広告の配信デバイスは、モバイル、タブレット、パソコン、テレビ画面でした。特にテレビ画面にも比較的多く表示されていました。近年では、テレビ画面でYouTubeを視聴する人が増えており、これは家族や友人など複数で動画を観るケースが考えられます。一度で複数人に広告接触できる可能性がありますので、より多くのユーザーに広告を認知させることができたかと思います。

まとめ

今回は弊社の動画広告の制作事例について紹介しました。弊社は広告の運用だけでなく、元が制作会社ですので、強みのクリエイティブ制作とAdMarketの運用手法を組み合わせたワンストップのご提案が可能です。動画広告のお見積りもさせていただきますので、お気軽にAdMarketへお問合せください。

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