コラム

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広告の運用手法
YouTube動画広告とファインド広告で広告効果を拡大させる[YouTube動画広告ターゲティングVol.33]

2023.04.21

今回はYouTube動画広告とも相性が良いGoogleファインド広告について紹介します。コンバージョン刈り取りにも役立つ広告プロダクトのため、ぜひ最後まで見てください。

Googleファインド広告とは?

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※出典元:Google広告ヘルプ(https://support.google.com/google-ads/answer/9904013)

Googleファインド広告は、Googleが保有するサービス内の広告枠に配信できる画像・動画広告です。Googleディスカバーフィード(アプリ面など)、YouTube、Gmailへの配信が可能(※配信面の指定はできかねます)。Google アカウントでログインしているサービス内での検索履歴、動画視聴履歴などのユーザー行動に基づいて、ユーザーの関心が高いと判断された広告が表示されるため、獲得にも強いとされます。Cookie規制の影響から、今後ますますリマーケティング広告の代替案として切り替えるクライアント様が増加すると言われています。

YouTube動画広告とファインド広告の組み合わせた施策とは?

YouTube動画広告はコストパフォーマンスよく動画を視聴させ、商品やサービスの深い理解に繋げられます。その一方で、直接WEBサイトへ流入促進することはやや不向き。これまで紹介したように、YouTube動画広告からCTAバナーをクリックしてサイトに遷移するパーセントは約0.1%~0.2%ほどです。YouTube動画広告の弱点を補うために、Googleファインド広告の活用がおすすめです。

施策①YouTubeで出会い、他サイトでも遭遇する

20230425_img03.JPGYouTubeの動画視聴者をリスト化し、そのユーザーを対象に広告を配信することが可能。動画広告で認知が深まったユーザーをサイトへ誘導し、さらなるアプローチを行います。

施策②一度興味を持ったユーザーに再アプローチ

20230425_img04.JPG一度自社サイトを訪れたユーザーをリスト化し、そのユーザーを対象に広告を配信することが可能です。既に商品を認知しているユーザーに再度リマインドをかけることで商品をより深く認知させ、購入確度を押し上げることが可能。

まとめ

今回はYouTube動画広告とGoogleファインド広告を組み合わせたWEB施策について取り上げました。動画広告とサイト流入、コンバージョンの刈り取りを行う際は、Googleファインド広告と併せて運用してみることをおすすめします。

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